パート紹介

先導

高張り(高張り提灯)


高張り(高張り提灯)は
踊り手や鳴り物の先頭を歩き、連全体を導いて、最も目立つ存在となります。高張りがあることによって、今どの連が踊っているのかを知る目印となります。竹竿は5メートルにも及び、体力と技術が必要となります。本場や大きなイベントでは必ず見られる象徴的な演出です。

踊り

女踊り


女踊りは
編み笠を深くかぶり、色鮮やかな着物を着用し、利休下駄を履いて、つま先立ちで踊るのが特徴です。女性特有のしなやかな動きと華やかさに加えて、一糸乱れぬ指先の細かい動き、内輪に足を運ぶ踊りの集団美が魅力的です。そして、笑顔で踊ることで優雅さや上品さが強調されます。

子ども踊り


子ども踊りは
やってみたい気持ちや、楽しい!と思える気持ちがとても大切です。とにかく元気いっぱいに踊ることで、観客を惹きつけます。子どもならではの未完成で素直な踊りや動きは、とても愛らしいです。人前で踊ることで
身も心も大きく成長することができ、自信がついて成功体験や達成感にも繋がっていきます。

男踊り(女性男踊り)


男踊り(女性男踊り)は
団扇を巧みに使い、腰を低く落として、力強くエネルギッシュに踊ります。体全体を使って、自由奔放に踊るあばれ踊りも見せ場の一つです。足の動きはリズムよく、大きく蹴りあげたり、時には高く飛んで踊るのも特徴です。女性男踊りには女性らしい美しさと笑顔がはじけています。

鳴り物

(左側)鉦


鉦(かね)は
阿波踊りに初めて使われた楽器といわれています。全体のテンポやリズムをリードしています。指揮者の役割を担っていて、軽快な音や高く鋭い金属音が響き渡ります。


三味線


三味線は
独特な音色を奏でながらも、篠笛と共に素敵なメロディを響かせてくれます。安定したリズムと、テンポよく音を刻むことで、踊りに情緒を添えてくれます。

(右側)篠笛


篠笛(しのぶえ)は
鳴り物の中で唯一のメロディを担うとても重要な存在です。三味線と並んで、踊り手をリードしたり、曲の旋律が踊りや連の雰囲気を作り出してくれます。

大太鼓


大太鼓(大胴)は
最後尾に位置することが多く、力強く迫力のある重低音で、全体のリズムを引き立てています。大太鼓の音が加わることで、踊りをパワフルに演出してくれます。

(中央)締め太鼓


締め太鼓は
リズムの基礎を固め、一定の速度と音量を保ち、アンサンブル全体を彩ります。色々なフレーズを自由に叩けるため、主役となる場面がたくさんあります。